堀江貴文 秘書
齊藤 健一郎
さいとう けんいちろう
『テレビは核兵器にも勝る武器』という言葉があります。長い間、NHKをはじめとするマスメディアが『国民に情報を届ける』という役割を担ってきましたが、目まぐるしく変化する時代の流れと共に、インターネットを通じて国民が一時情報を取得できる様にもなりました。私はこの変化の中で、国民の感覚からは大きくかけ離れた『古い当たり前』が多くあることを常々感じています。その代表的な例がNHK受信料問題です。核兵器にも勝る武器と称されたテレビの代表格であるNHKは、時代遅れの受信料制度に守られながら既得権化しました。しかしこの問題も、時代の変化の中で、国民の意識の中に顕在化したものです。その結果、『NHKから国民を守る党』が生まれるに至りました。
この流れからもご理解いただける通り、良いことも悪いことも、隠すことができない時代に突入しています。あらゆるものがインターネットに接続され、人工知能の発達も目まぐるしい中で、良いことも悪いことも決して隠さず、国民にありのままで向き合える政党こそが、今の日本に必要な政党であると考えています。
さらに、急速な変化の中では、即決力が必要不可欠です。多くの企業団体、そして国民全体に関係する事柄を決めていくというのは、安易な考えで即決できるものではありませんが、全ての人を取りこぼさないという理想は見据えながらも、現実問題として、「決断」をしなければならない瞬間があることを強く意識し政党運営を行っていきます。そして、我々は、常日頃から国民の皆さんと、どの政党よりも近い距離感で意思疎通を図り、政府与党では対応の難しい問題にも、極小野党のベンチャー政党だからこそなしえる、即決力と圧倒的な行動力で積極的に取り組んでまいります。
また、情報流通の変異とともに、経済社会の構造そのものが大きく変化しています。少子高齢社会に突入した日本は、今こそ豊かな観光資源を活用し、インバウンド需要に対応していく必要があります。そして、女性の社会進出、ジェンダーに対する価値観の変化にも注目しなければなりません。我々は、積極的に女性候補者を擁立し、子育て対策をはじめとする現役世代が抱える課題に対し、当事者が主体的に活き活きと活動していくことができる環境を醸成していきます。
改善と成長による好循環と、それらが育む思いやり、優しさの連鎖で、国民全体を上昇気流の渦に巻き込んでいく、そんな社会形成を目指すと共に、NHKの被害者をお守りするためにNHKスクランブル化が実現されるまで今後も徹底的に戦い続けることをここに改めて誓います。
NHK党
代表者 齋藤 健一郎
選挙対策委員長/次期選挙戦略本部長
前参議院議員
立花 孝志
たちばな たかし
現在の政治は、特定の団体のしがらみや党議拘束などの活動規制、莫大な時間とお金を要しながら落選後の補填が一切ない選挙運動が当たり前であり、一部の既得権からの得票を得なければ長く政治を続けることが非常に困難です。
その結果、既得権からの多数派の声が尊重され、少数派の意見が抑圧されるというゆがんだ民主主義が横行しています。真の民主主義において多数決はあくまでも公共の課題等に関する決断を下すための手段であり、少数派個人の基本的な人権と自由は保障されるべきものです。
NHK党は、真の民主主義の実現のため、『諸派党構想』戦略を掲げ、少数派が抑圧されることなく公平に戦える場をつくることで政界に嵐を起こします。
一部の既得権からの得票に頼るだけの政治家ではなく、志ある真面目で優秀な人が多数政治参加したいと思える世界を作り、真の民主主義実現を目指します。
また、NHKを見たい人だけ受信料を支払い、NHKを見たくない人は受信料を支払わなくても良くなるNHKのスクランブル化も非常に重要な政策のひとつです。
メディアは核兵器に勝る武器です。大きな力を持っているからこそ独立性が非常に重要であり、既得権に頼らないことで社会的使命を果たすことができます。
しかしながらNHKスクランブル放送の実現を求める国民の声が未だ立法府に届かず実現に至らないのは、NHKが既得権そのものである何よりの証左ではないでしょうか。
NHKによる被害の声は今もなお届き続けております。立花孝志はNHKの被害者をお守りするためにNHKスクランブル化が実現されるまで今後も徹底的に戦い続けることをここに誓います。
令和3年6月28日
1967年8月15日生まれ
本籍地:大阪府泉大津市
前衆議院議員
丸山 穂高
まるやま ほだか
参議院議員
浜田 聡
参議院議員
齊藤 健一郎